慶和グループがワイナリー創設を計画している山梨県北西部に位置する北杜市江草エリアは、日照時間が日本一で世界の有名なワイン銘醸地にも匹敵するレベルであること、標高800mの高地にあるため昼夜の寒暖差が大きいこと、緩やかな南向き傾斜のため水捌けが良いことなどの理由から、ぶどう栽培に最適な条件を兼ね備えた理想的なワイン造りのテロワール(土地)として最近注目を集めています。慶和グループは、この江草エリアに、約15ヘクタールという国内最大級の巨大ワイナリーの創設を計画しています。
慶和グループが目指すワイナリー創設の意義
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①北杜市の地域活性化を実現する
- 耕作放棄地、森林地帯の有効活用
- 観光ワイナリーとして都会から多くの人を呼ぶ地域振興
- 地域に愛されるワイナリー作りと地域雇用創出
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②世界に誇れる日本ワインを生産する
- 江草エリアでしか生産できない特色あるワイン
- 日本が誇るブランドワインとしてアジアへの輸出
- 江草ブランドとしてコンクールで入賞
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③健康ワインリゾートを創設する
- 女性が楽しめる健康ワインリゾート
- 気楽に楽しめるワイナリー、ワインレストラン
- ホテル、温泉などのリゾート施設の併設
慶和グループが目指す複合ワイナリーリゾート
慶和グループが計画しているヴィンヤードの概要
- 所在地
- 山梨県北杜市須玉町江草
- 立地
- 標高800m、南向き平均斜度3%
- 土壌
- 粘土質の森林土
- 積算温度
- 1562°C(14年) 1747°C(13年)
ブドウ生育期間中(4月から10月)の有効積算温度(10°Cを越す温度を足し合わせる) - 降水量
- 818mm(直近3年間4月から10月合計平均)
- 日照時間
- 1306時間(直近3年間4月から10月合計平均)
- 敷地面積
- 147,000㎡
※将来的に300,000㎡にする計画があります。 - 作付面積
- 145,000㎡
- 仕立て
- 垣根式栽培(株間1m × 畦間2.0m~2.3m)
- 品種
- 【白ワイン】シャルドネ、ソーヴィ二オン・ブラン、甲州、リースリング、ヴィオニエ
【赤ワイン】カルベネソーヴィニオン、カルベネフラン、メルロー、ピノノワール、ベリーA - 栽培人数
- 22人
※あくまでも現時点での計画に基づくものであり、今後変更する場合があります。
慶和グループがワイナリー創設を計画している江草エリア
ワインを通して最高のアメニティを提供する、慶和グループのワイナリーにこれからもご期待下さい。